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和のこころを感じる着物で、女子力アップ!

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コンプレックスの昭和顔ですが、着物だけは似合います

私のコンプレックスは、ずばり「昭和顔」。



華やかな顔を持つ母とは対照的に、父似の私は昔からよく昭和っぽいと言われてきました。その反動か、外国人っぽい髪色に憧れブリーチを繰り返したり、過度なメイクで誤魔化してみたり、鏡の前で格闘する日々。



しかし、ずっと嫌だったそんな自分の顔に突然希望が見えたのは成人式でした。



初めての着物をつけて鏡の前に立つと、普段着の何倍も素敵に見えた自分を覚えています。



我ながら不思議とピンと来て、成人式はナチュラルメイクと黒髪で出よう!と決心。自分で選んだ着物は濃淡のあるボルドーカラー。



裾に大きな牡丹がデザインされた少々個性的なものでしたが、「これを着こなせるなんてすごいよ」という周りの声に鼻を高くし、いざ成人式へ。それまで一緒に遊んでいた友人も、黒髪で着物を着る私には驚いたようでした。



私の友人はというと当時全盛期だったギャルメイクを施し、ヘアセットもかなりボリューミーなもの。




しかし皆、私に関しては「いつもの雰囲気よりそっちの方が合ってる!」と口を揃えていました。




仲間からのお墨付きも後押しし、それをきっかけにもっと自分を見直そうと試行錯誤。




それ以来、自分本来の特徴を生かした服やメイクで過ごすようになりました。



着物をきっかけに大きく変わった私の見た目。そして成人式での再会により付き合い始めた彼とは、現在入籍を控えています。



今思えば、自分の転機ともいえる場所に、着物がありました。あの日がなかったら今頃まだ金髪だったかもしれません。自分を見直すきっかけをくれてありがとう!と声を大にして言いたいです。




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和のこころを感じる着物で、女子力アップできる!?

最近、観光地で着物を着た外国人観光客をよく見かけるようになりましたね。



日本人よりも和の文化に興味をもつ、海外からの観光客が多いみたいです。



50年ほど前は、着物を普段着として着る習慣があったので、みんな自分で着付けができるのが当たり前。



でも今は、自分で着物が着られると、とても女子力が高いと評価されますよね。



街で着物姿の女性を見るのは、結婚式・入学式・卒業式などのセレモニーや、お茶会などの趣味の会など、特別なときが多いようです。



着物を着るときは、前もって準備しておかないといけません。洋服のようにさっと着ることができないのが、少々面倒なところです。



また、脱いだ後のしまい方も手を抜くと、次に着るときに困るので、気を付けてくださいね。



着物を着ると、腰ひもと帯をしっかり結ぶので、腰がしゃんとして自然と姿勢が良くなります。



それに、着物と帯、帯揚げや帯締め、反襟などの組み合わせで、季節ごとのいろいろなパターンを楽しむことができます。



着物を着てお花見ランチ会や古民家カフェでお抹茶を頂くなど、着物を着る機会を増やして、女子力アップしましょう。



着物を処分したい方におすすめの方法!