最近、観光地で着物を着た外国人観光客をよく見かけるようになりましたね。
日本人よりも和の文化に興味をもつ、海外からの観光客が多いみたいです。
50年ほど前は、着物を普段着として着る習慣があったので、みんな自分で着付けができるのが当たり前。
でも今は、自分で着物が着られると、とても女子力が高いと評価されますよね。
街で着物姿の女性を見るのは、結婚式・入学式・卒業式などのセレモニーや、お茶会などの趣味の会など、特別なときが多いようです。
着物を着るときは、前もって準備しておかないといけません。洋服のようにさっと着ることができないのが、少々面倒なところです。
また、脱いだ後のしまい方も手を抜くと、次に着るときに困るので、気を付けてくださいね。
着物を着ると、腰ひもと帯をしっかり結ぶので、腰がしゃんとして自然と姿勢が良くなります。
それに、着物と帯、帯揚げや帯締め、反襟などの組み合わせで、季節ごとのいろいろなパターンを楽しむことができます。